工場ではどんなお仕事をされていますか。
M.Y:
コンクリートブロックなどの製品を製造しています。具体的には、ミキサーという機械に骨材やセメント、顔料などの材料や水などを入れて、適切な水分量になったら、型枠に移して…といった作業です。大体15時まで製造作業をして、17時半まで清掃をする、というのが1日の流れ。そうした製造計画を立ててくれているのがM.Jさんです。
M.J:
私は製造ではなく生産管理というポジションで、生産計画を立てています。工場に各商品ある程度在庫がありますので、その数を見ながら少なくなった製品をつくるよう計画します。M.Yさんとは、生産計画が変わった時などに話しますね。
M.Y:
生産管理のほかに、工場では製造、加工、出荷などの担当の方がいますね。
M.J:
在庫の中には、時間経過で製品として出せなくなってしまったものが混じっていることがあるので、その相談をもちろん品質管理にするなど、他のメンバーと関わる機会も多いです。生産計画が変わればもちろん製造や加工、出荷にも影響がありますので、こまめに連携するようにしています。
それぞれの仕事のやりがいを教えてください。
M.Y:
材料の練り具合は日によって変わります。気温にも左右されますし、たとえば雨が降った後は材料に水分が含まれてしまったり、機械が濡れていたらまた分量が変わってきたり。同じようにつくっても同じ硬さや色合いで製品はつくれません。「この数値ならいい、この数値ならダメ」を覚えて、今も精度を上げているところ。少ない回数で思い通りの製品がつくれるとやっぱり楽しいです。究め続けられる仕事だと思いますし、時間内に作業を終わらせられた時は、やはり達成感がありますね。
M.J:
生産管理の仕事の一つに在庫管理があります。コンクリートブロックは白華という、時間経過で白くなってしまう現象が起こるため、PC上で数字だけ管理していても、すべての製品が出荷できるものかはわかりません。そのため、製造チームの日報などを見て、どの製品がいつつくられたかを確認して、在庫ヤードで現物をチェックしています。
M.Y:
つくりすぎてもロスになってしまうんですよね。
M.J:
そうそう。大変ですが、無駄なく生産計画を立てて、滞りなくお客様のもとへ出荷できた時はやはり達成感がありますね。あとは、街中でうちの製品が施工された場所を見かけると、やっぱり綺麗でついつい自慢してしまいます。
M.Y:
私も、妻と出かけて見つける度に「これ俺がつくったんだよ」と言っています(笑)街で見かけると、やはり嬉しいですね。