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企画デザイン

K.S

奥行きも使って表現できる。
3次元のデザインだからこその面白さ。

Profile プロフィール

2018年新卒入社。高校をデザイン科で卒業し、専門学校へ。3年間伝統工芸の漆芸を学ぶ。香川でデザインに携われる仕事を探していたところ、東洋工業に出会う。現在は自社パンフレット・カタログの制作を主に担当している。2023年に第一子が誕生したことをきっかけに育児休業を取得。

の景観のデザインに自分も携わった。何年先も、そう胸を張って言える仕事

企画デザイン室では様々なもののデザインを手がけていますが、その中でも主要業務となるのがランドスケープのデザインです。その地域の景観に合わせて、商業施設や公共施設、道路などの舗装デザインを考えています。

たとえば、音楽科のある高松第一高等学校の外構デザインでは、五線譜をイメージして、広場に白を基調としたラインが引かれており、黒のブロックで校歌を模した音符が表現されています。この図面作成も私たちで担当しました。

「この色で、この敷材を使って、こういう模様の舗装にしたい」など、お客様の要望が明確な場合は、そのオーダー通りにCADで図面を作成していきます。逆に、お客様から具体的な指示がない場合は、たとえば海辺の町をイメージして波の形に舗装したり、他の観光施設と敷材の色を合わせたりと自分から提案していくことも可能です。

一般的なデザイナーの仕事と違うのは、空間のデザインになるので「奥行きがある」ということ。2次元ではなく3次元で考えられるので、それだけにデザインの幅が広く、面白いなと感じます。

また、自分が作った図面が実際に施工され、その地域の景色として何年も、何十年も残っていくのはこの仕事ならではのやりがいです。「この景観のデザインに自分も携わった」と胸を張って言える仕事はなかなかないんじゃないかな、と思います。

タログ制作から展示会の設営、動画の撮影編集まで。

現在私がメインで担当しているのは、自社カタログの制作です。ページのデザインやレイアウトはもちろんのこと、カタログに載る写真1枚1枚の構図も自分で考えています。

ブロックなどのエクステリア建材は、商品一つだけを見ても、その魅力がイメージされにくいです。だからこそ、このブロックをどう使えば素敵な空間になるか。石材調だから和風がよいか、モダン風がよいか。どう光を当てると表情を引き出せるか。ここに緑(植栽)があればぼかしでいれたい。あれこれ頭の中で考えながら、ラフを描いたり、フォトグラファーに指示を出したりしています。

実際に半日ほどかけて撮影スタジオ内に商品を並べてセットするのもデザイナーの仕事。石を並べ終わったら砂を撒いて、自然に見えるように石の上を掃き、馴染ませて、植栽店で調達した鉢を埋めて……と地道に商品が映えるページを作っていきます。1年中オフィスで机に向き合っている仕事を想像されているとギャップがあるかもしれません(笑)

他にも、展示会に行って設営の指示を出したり、各地にあるショールームの商品の並べ方を3Dパースで作ったり。最近は、商品を使った施工動画の撮影や編集まで任されています。自分のセンスやこだわりを様々な形で表現できる機会があるのは、デザイナーとして面白い環境だと思います。