レンガ製品は焼いて作られており、色合いや表面の焼き具合などロットによるバラツキがあります。
特に後日、追加でご使用される場合は必ず現品をご確認の上ご使用ください。
- ●レンガを酸性洗剤でメンテナンスすると変色・退色等が発生するおそれがあります。
- ●レンガは環境により錆や黒シミが発生する場合があります。
- ●施工の際、空洞部は必ずモルタルを全充填してください。特に笠置は目地部分だけでなく内部全体にモルタルを充填してください。充填が不十分な場合、凍害や脱落・倒壊の危険性があります。
- ●コケ、カビの発生しやすい日陰、湿潤な場所での使用は控えてください。
- ●塗り壁にレンガを笠置などとして使用する場合、施工後目地モルタルからのアク等により、塗り壁表面にスジ状の汚れが発生する場合がありますので、塗り壁、レンガ、目地モルタルは必ず撥水処理を行って防止してください。
- ●レンガ表面の細かいヒビ割れは焼き物特有のものであり、品質には問題ありません。
- ●レンガ製品は、焼きムラによりバラツキがあります。また焼きムラがあるものと無いものもあります。
- ●レンガ製品は焼成の性質上、寸法にバラツキがあります。施工において目地で調節が必要になります。尚、JIS R 1250(普通レンガ)での寸法許容差は長さ±5.0mm、幅±3.0mm、厚さ±2.5mmです。
- ●汚れ防止のため、浸透性吸水防止剤「アクアシール」のご使用を推奨します。
- ●寒冷地では凍害の恐れがあります。