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ベーシックペイブ

日本の景観に、地域、文化、自然との調和を

  • 緑の山を背負った田圃の中にある木造の民家、近代的な都市空間の整備されたまちなみ。
    どちらも、景観の中での色彩的な調和を保っています。
    昔の家屋には、地場の材料が使われ、その色彩は地域の風景となっている自然と調和していました。
    また、都市部では自然の街路樹が整然と整備され地域のシンボルを活かしたまちづくりが行われています。
    どちらにも共通するのは、美しい色彩の調和です。

  • 人々が生活を営む姿や、文化を楽しむ様子も重要な景観の一部です。
    日本の大切な神事であるお祭りやお神輿、地域ならではの伝統芸や特産物など、人々が暮らしている生活そのものが、まちを楽しく感じさせます。
    まちの営みを支えている文化と共にまちは生きています。
    そのハレの場を演出する舗装空間は地の色でなくてはなりません。

  • 地域の四季を彩る美しい自然。
    季節ごとに移り変わる自然の色彩に配慮した色彩計画が必要です。
    新緑が美しい初夏、鮮やかな紅葉が色づく晩秋、雪景色の町にも決して色彩のバランスを壊すことなく、自然の基調色である、落ち着きある色彩をベースとして計画された地の素材は、魅力ある自然の美しさと調和した景色を作り出します。

図と地の調和を取り戻すため、「地」は10YRの色調が望ましい。

我が国の自然は四季の移り変わりが明快でとても美しい。春になると桜が一斉に咲き、芽吹き、新緑に変わる。そして夏に向かって樹木の葉は深い緑色になり、秋になると紅葉し、鮮やかな赤や黄色で彩られる。そして寒い冬がくる前に葉は散り土に帰っていく。自然の豊かな色の変化は、私達の生活のリズムとなっている。このような自然を見る時に、変わる色の方に目を奪われがちだが、豊かな変化は落ち着いた低明度の大地の色がなければ感じられない。

日本の多くの都市は、街路樹を植え沢山の花も管理しているが、自然界のように美しくは映えない。自然の変わる色の見えを支える大地の色は、樹木の緑よりも鮮やかな色彩の舗装材に代わった。商店街では競って彩度が高い色が使われ、自転車専用道は青く塗られ、地域の個性を演出するために多色の絵が描かれることもある。都市景観において舗道の色彩は基本的に地として考えるべきであろう。都市に必要なサインや、おしゃれな店舗や、まちを歩く人々の楽しげな姿を引き立てることが重要である。

自然石の色を生かしたベーシックペイブは、日本の都市景観に秩序ある図と地の関係を取り戻すために普及したい舗装材である。

10YRの中明度、低彩度の範囲

木々の緑や空の他は、概ね10YR系の色彩にまとまっている。地域で産出する材を用いた街並みは、温かみのある落ち着いた低彩度の範囲におさまるものが多い。

マンセル色相環

地域を支える、文化を生かす、自然との調和の3つを基本コンセプトとして開発されたベーシックぺイブ。
10YRの中明度、低彩度で構成されたカラーマネジメントは、日本の美しいまちなみを図と地の調和で美しく構成し、高い透水性能と不陸抑制機能を持つこれまでには無い舗装材です。

日本の建築物や街並みに見られる色には特有の分布があり、マンセル表色系によって表される色の中で10YR(やや赤み掛かった黄色)の中明度、低彩度の色に偏りがあります。

同時にこのような色は土や木といった自然物の色彩に近く、日本人がもっとも慣れ親しんだ色とも言えます。

現在では様々な色彩が街並みにあふれていますが、日本の原点に立ち返った色彩感覚での提案ができないかと考えました。

Color Variation

アッシュ1

アッシュ2

アッシュ3

アース1

アース2

アース3

ベーシックペイブは特殊技術により単色でも濃淡が生じます。

規格寸法図

  • ●寸法表記は目地キープ込みのモジュール寸法となっております。
  • ●1色1アイテム20㎡以上からの受注生産品となります。

水たまりができにくい

雨の日でも水たまりができにくいので、快適な歩行・走行が可能です。

不陸・段差の発生を抑制

側面を凹凸形状にし、凹凸部を噛み合わせて施工することにより不陸・段差の発生を抑制し、平坦な舗装面を維持。歩行にも最適です。前後左右のブロックの連結を保つためにレンガ敷き施工を行います。

色褪せしにくいエイジング加工

舗装材表面をNRS加工を施し、自然骨材の表情をそのまま残しました。経年変化による退色も少なくメンテナンスも容易となります。