不陸・段差の抑制

地震、雨水の流出による路盤の沈下、車道から乗り入れられる大型車両の通行、経年劣化などの要因により、舗装材が沈下したり、破損が発生する場合があります。そのままにしておくと、歩行もままならない状態に陥ったり、大きな事故につながる恐れを生じます。

経年変化による舗装材の強度不足や、雨水の流出による路盤の沈下、車道から乗り入れられる大型車両の通行等により、舗装材も沈下または捻れによる破損が発生する場合があります。当初は平坦であった舗装面も徐々に荒れ始め、舗装材にはガタつきが生じ、酷い場合には歩行もままならない場面も発生する可能性があります。

「キープセイフティ」TOYOワンユニオンシステムで
不陸・段差の発生を抑制!

凹凸部分を噛み合わせ拘束することで
平坦な歩道を維持します。

高さ違いの連結施工が可能!

80Hを使用する車両乗入れ部と、60Hを使用する歩道部を噛み合わせて連結施工しても表面レベルが変わりません。

平均値で 15倍以上 強度実現!
通常の舗装材と、不陸抑制型舗装材

側面を凹凸形状にし、凹凸部を噛み合わせて施工することにより不陸・段差の発生を抑制し、平坦な舗装面を維持。歩行にも最適です。前後左右のブロックの連結を保つためにレンガ敷き施工を行います。

完全不陸を想定した車両乗り入れと、耐荷重(せん断)試験
完全不陸を想定した車両乗り入れ
耐荷重(せん断)試験

耐荷重(せん断)試験

通常の平板と比べ、平均値で約15倍以上の結果が得られました。せん断試験の結果(平均値)から置き換えた例で示すと、平板の上に体重100kgの人が8人以上乗っても凹凸部が破損しないことになります。※完全な不陸を模擬した試験です。保証値ではありません。

不陸・段差を抑制できる製品

TOYOワンユニオンペイブは5つの機能を選ぶことができます!

不陸抑制舗装材 TOYOワンユニオンペイブ
不陸抑制舗装材TOYOワンユニオンペイブ

遮熱機能で路面温度の上昇を抑制!

日射エネルギー量の約半分を占める赤外線を高反射。舗装路面の温度上昇を抑え、歩行者空間や沿道の熱環境を改善します。

通常アスファルト舗装:昼間、太陽熱をアスファルトが吸収。夜間に熱放出することにより熱帯夜の原因になる。遮熱透水性舗装:昼間、遮熱透水性舗装材により熱と光を反射し路面温度の上昇を低減。夜間の放射熱を軽減。

アスファルトとの最大温度差12.7〜26

「MAX」は、赤外線の反射性の高い材料と特殊遮熱材料を使用し、さらに反射性を高め、それでも表面に加わった熱が材質のもつ熱伝導機能により下の敷砂層に逃がすことにより表面温度をく保つことができる高遮熱機能を有する舗装材です。「EX」と「SD」は、反射性の高い材料を使用することで、遮熱機能を有していますが「EX」は自然石の美しさを活かした仕上がりが特長で、「SD」はマットな仕上がりが特長の商品です。

各種のサーモグラフィーとデータロガーによる温度測定比較

測定日:2016.8.9 日中の最高気温:35.7℃ 試験場所:香川県高松市内(屋外)
①密粒度アスファルト(65.0℃)②透水アスファルト(64.3℃)③MAXホワイト(40.6℃)④EXホワイト(44.8℃)⑤EXグレー(49.8℃)⑥SDグレー(52.3℃)
サーモグラフィーによる温度測定比較 測定日:2016.08.31  日中の最高気温:32.0℃ 試験場所:香川県高松市内(屋外)

遮熱機能をもつ製品

  • 不陸抑制舗装材 TOYOワンユニオンペイブ 遮熱タイプ
    不陸抑制舗装材TOYOワンユニオンペイブ
    遮熱タイプ
  • 遮熱性舗装材 シェードペイブ
    遮熱性舗装材シェードペイブ

保水機能で気化潜熱冷却効果

平板内の空隙に水を蓄え、表面から水分が蒸発散する気化潜熱冷却効果を利用。平板表面の温度上昇を抑え、快適な都市空間の構築に貢献します。

保水タイプの温度上昇抑制のメカニズム

平板の保水率を上げて平板内の空隙に水を蓄えることにより、
表面から水分が蒸発散することによる気化潜熱冷却効果を利用して、
平板表面の温度上昇を抑制する事で、快適な都市空間の構築に貢献します。

雨水を平板内に貯留:雨が降ると、雨水を平板の持つ保水機能により、徐々に平板内に貯留します。 飽和した水は透水:平板が保水機能と併せもつ透水機能により、平板内に飽和した水は路床に透水します。貯留した水を蒸発散:天候が回復し、平板に太陽熱が加わると平板が吸い上げた水と、平板内に貯留した水を蒸発散することで気温の上昇を抑制します

保水量はギ石平板の1.5倍

1㎡当たりの保水量経時変化測定

(保水タイプSD 1㎡中の残留水の経時変化:平板H寸法60㎜、平均室内気温21.3℃)

1㎡当たりの保水量経時変化測定

吸い上げ状況を観察

着水直後・30分経過の保水透水タイプ、ギ石平板の比較

1㎡あたりの保水量約9ℓ

1㎡あたりの保水量は9リットルバケツ1杯分以上

1㎡あたりの保水量は9リットルバケツ1杯分以上

保水透水タイプと透水性平板の対比

  • 保水透水タイプ保水経過
  • 透水性平板保水経過

アスファルトとの最大温度差17

保水タイプ・保水透水タイプは、アスファルトより13℃以上の温度抑制効果が確認されました。

  • 保水タイプとアスファルトとの
    最大温度差17.2℃(実測値)

  • 保水透水タイプとアスファルトとの
    最大温度差13.2℃(実測値)

本試験は、「舗装性能評価法別冊 道路温度低減値を求めるための温度計による現地の路面温度の測定方法」を参考に、温度測定を実施した。
試験場所 : 香川県高松市 株式会社四国総合研究所構内

屋外温度測定試験(湿潤状態)

屋外温度測定試験(湿潤状態)

保水機能をもつ製品

  • 不陸抑制舗装材 TOYOワンユニオンペイブ 保水タイプ、保水透水タイプ
    不陸抑制舗装材TOYOワンユニオンペイブ
    保水タイプ、保水透水タイプ
  • 機能性舗装材 キセキ(輝石)
    機能性舗装材キセキ(輝石)
  • 機能性舗装材 アクリナペイブ
    機能性舗装材アクリナペイブ
  • 機能性舗装材 ファンダペイブ
    機能性舗装材ファンダペイブ

透水機能でゲリラ豪雨に対応

近年、10km四方程度の狭い範囲に1時間あたり100ミリを超えるような、突発的かつ局地的なゲリラ豪雨による都市型洪水が多発しています。都市の下水は一般的に、最大降水量として1時間に50~60ミリ程度を想定しているため、これを超える雨量では処理しきれずに洪水が発生します。

夏季豪雨日数が今後急増 降水量予測 将来の降水量が増加

透水機能が都市型洪水の発生を緩和

透水機能が都市型洪水の発生を緩和

アスファルトやコンクリートに覆われた都市では都市型洪水や地下水枯渇・地盤沈下など深刻な水環境問題が懸念されています。「大雨、時には僅かな雨でも街中の水は溢れ、行き場をなくした大量の雨水は河川などに流れ込み氾濫する。」「雨水が地中に浸透しないため地下水枯渇、それに伴う地盤沈下」…。そんな水環境問題を少しでも緩和できるように開発された透水機能を持つ舗装材は、これからの街づくりに注目されています。

透水タイプは、当社社内透水基準を1×10−4m/s(0.01㎝/s)以上としています。一般に「透水係数が0.01㎝/s以上であれば降雨強度50㎜/h程度の雨水の全てを透水することが可能」と言われております。 *JASS 7より

降雨量40㎜/h = 大雨警報発令の基準

※雨と災害の関連で、発令の基準を決めているので、地域によって基準は異なります。

透水機能をもつ製品

  • 不陸抑制舗装材 TOYOワンユニオンペイブ 透水タイプ
    不陸抑制舗装材TOYOワンユニオンペイブ
    透水タイプ
  • 機能性舗装材 キセキ(輝石)
    機能性舗装材キセキ(輝石)
  • 機能性舗装材 アクリナペイブ
    機能性舗装材アクリナペイブ
  • 機能性舗装材 ファンダペイブ
    機能性舗装材ファンダペイブ
  • 透水性舗装材 ワホウ(和宝)
    透水性舗装材ワホウ(和宝)
  • 透水性舗装材 スーパーテラ
    透水性舗装材スーパーテラ

融雪機能で積雪による災害を防止

雪国では、積雪によって歩道の幅員が減少したり、凍結によって転倒しやすくなるなど、冬期特有のバリアが発生します。これを「冬期バリア」と呼び、そのままにしておくと二次災害を引き起こす原因になってしまいます。

冬期バリア イメージ 転倒事故の発生状況

雪国では、
積雪によって歩道の幅員が減少したり、
凍結によって転倒しやすくなるなど、
冬期特有のバリアが存在します。

  • 滑る

    冬期は路面が凍結し、スロープで転倒しやすくなります。

  • 乗りにくい

    冬期は積雪により、歩道がバスの床より高くなり、かえってバリアになります。

  • 歩きにくい

    冬期は積雪により、視覚障害者用ブロックが埋まって機能しません。

  • 狭くなる

    冬期は積雪により、歩道は狭くなり十分なすれちがいもできなくなります。

ロードヒーティングの熱を
すみやかに路面に伝え、効率よく消雪!

ロードヒーティングの熱をすみやかに路面に伝え、効率よく消雪する:解説図 熱伝導率データ

舗装用コンクリート平板よりも熱伝導率が高いため、
効率良く消雪。
さらに、融雪平板UDでは滑りにくい形状を採用し、
安全性を高めています。

舗装用コンクリート平板と比べ1.3〜1.9の高い熱伝導率

融雪機能をもつ製品

  • 不陸抑制舗装材 TOYOワンユニオンペイブ 透水タイプ
    不陸抑制舗装材TOYOワンユニオンペイブ
    融雪タイプ
  • 冬期バリアフリー対策用舗装材 融雪平板
    冬期バリアフリー
    対策用舗装材
    融雪平板

緑化で温度上昇を抑制

芝などを植生させて緑の面積を増やし、地表面の温度上昇を抑えます。

植生ブロック 緑化率35〜67

植生ブロック

グラス・ハイブリックボーダー

  • シンプルなボーダーデザインを基軸にして、ボーダー幅をリズミカルに変えたりボーダー方向を変えたりすることによりデザイン性に幅を持たせることができる緑化舗装材です。またデザイン性のみならず緑化スペースの比率や、様々な車両への対応もでき、天然芝のみならず人工芝の施工も可能にした商品です。

植生ブロック

グラス・ハイブリック1

  • 緑化率35%と、芝生面積を充分確保でき、植生部分の空隙が、雨水の浸透と、草花の生長を促します。グラス・ハイブリック3との組み合わせにより、多彩なスペースデザインが楽しめます。

植生ブロック

グラス・ハイブリック3

  • 芝生の緑化率と、施工性が向上したグラス・ハイブリックです。芝生施工の際の、煩わしいカット作業などを軽減する形状にしています。グラス・ハイブリック1と組み合わせてもご使用いただけます。よりエコに近づいた舗装材はいかがでしょうか。

植生ブロック

グラス・ハイブリックD

  • 緑化率56%を誇るグラス・ハイブリックD。300モジュールですので、300□平板との組み合わせが可能です。

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