ランドスケープのご提案

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TOYO SCAPE | 06.ふなばし 森のシティ

未来に向かって愛され続ける街並みづくり。各専門分野のプロが、その感性と知恵を投入。

スマートシェア・タウン構想では、豊かな緑を共有し、環境との共生を目指す配慮など、5つのシェアテーマを設けて街づくりがされています。建物は緑と調和するアースカラーが基調。統一感のあるデザインを大切にしながら、外装材に変化をつけ、街並みのアクセントとなるよう設計されています。

約2,400本の植栽計画で連動させた街路などは、優雅さと潤いに満ちたものになっており、また各街区には住民だけのプライベートガーデンが造られ、くつろぎとコミュニティを育むスペースとなっています。

当社は、この先進のプロジェクトにおいて外構計画に参加。1街区から5街区を網羅する街路(建物敷地内)の製品の納入から敷設工事までを担当しました。当初よりマスタープランにて計画されていた歩道部に、イメージやカラーを調和させることを求められ、当社は透水性舗装材のスーパーテラ、インターロッキングブロックのハイ・ブリック(特注品)、化粧ブロックであるベイ・ロックなどを提案、イメージの統一を図ることができました。

街の大きな魅力であるユニークなデザインの中庭スペースも当社製品が使用されました。流れるような通路を活かすために、様々な試行錯誤がなされ、施工も難しいものでしたが、憩いの空間にふさわしい美しい仕上がりとなっています。

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自分が住むことを考えて、現場を研究する。優れたワンユニオンシステムの提案が採用。

「ふなばし森のシティ」の街路に対する取り組みは、当社営業部門の景観・環境市場開発室、企画デザイン室、製造部門の関東工場スタッフがチームを組み、何度も現場を訪問。現場の印象に合わせ、材質やカラーなどを詳しく研究し、この場所に相応しい製品の提案を行いました。

今回の仕事で重視した提案のひとつに、舗装面の不陸・段差が起きにくく、荷重による舗装材のヒビや割れを防ぐといった特徴を持つ当社独自の不陸抑制型舗装材ワンユニオンシステムを提案。街区の緊急車両駐車場や中庭などに採用され、その機能に高い評価をいただきました。

安心・安全を大切にするこの街の舗装計画に、我々の製品が選ばれ評価をいただいたことに感謝しています。

ワンユニオンシステムとは、舗装材の側面を凹凸形状にし、噛み合わせて施工することで不陸・段差を抑制、荷重による舗装材のひび割れや角欠けを防ぐ当社独自のシステムです。

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認められた当社の製品力とチームワーク。お客さまからのどんなニーズにも、的確にスピーディに対応。

「ふなばし森のシティ」は、三菱商事㈱、野村不動産㈱と船橋市が協議を重ねながら地区計画を策定し、“未来のふるさと”づくりを目指したビッグプロジェクトです。当社の景観・環境市場開発室と営業部は早期から関心を抱き、その参画を願っていました。

造成工事がスタートしたのは2011年のこと。建築は第一街区と第二街区から始まりました。当社は熱心な営業活動を続けていましたが、その秋頃、先方の窓口から課題が与えられました。『先行して整備済の街路歩道に対して、建物敷地側に合う製品提案をしてほしい』というものでした。そこで当社各部門のスタッフは、何度も現地を研究し、社内で協議を重ね、数々の製品サンプルを提案しました。その努力の甲斐あって、敷設工事を含めた仕事までに発展。中庭の舗装計画についても相談を受け、当社のオリジナル製品やワンユニオンシステムの提案を採用していただきました。

製品の搬入から工事完了まで約1カ月半という施工期間の短さの中、工場と生産体制を詰め、運搬・搬入から職人さんの手配まで大変な仕事でした。

企画デザイン室も、中庭の舗装デザインを期待以上のものに仕上げたいと、その実施図面制作に力が入っていました。そうした中で当社が心がけたのは、現地でのトラブル回避やイレギュラー要望に対し、スピーディで的確な対応ができること。毎週の全体工事会議や製品搬入にも早朝から参加し、施工の安全な推進を図りました。

当社の強みであるチームワークで、第一街区と第二街区の仕事は無事に完成。さらに、当社の真摯な取り組みが認められ、第三街区から第五街区までも任せられました。今すべての施工は完了しましたが、ここで使用した製品は約6,000㎡分、約66,000個、7色13サイズもありました。

これからも当社が持つ製品力、優れたチーム性、現場の対応力を発揮し、どんな仕事にも果敢にチャレンジしたいと願っています。

景観・環境市場開発室 室長 深堀義徳

関東第三営業部 東京営業所 東関東営業第三課 木村幸一

ふなばし 森のシティ

ふなばし 森のシティ再整備

事業主: 三菱商事株式会社、野村不動産株式会社
所在地: 千葉県船橋市北本町1丁目811番地2他

ふなばし森のシティは、東武野田線「新船橋」駅前にある約17.6haの工場跡地を活用し、“未来のふるさと”を目指した街づくりの複合開発プロジェクトである。首都圏でも最大級のスケールで、その開発コンセプトは「スマートシェア・タウン構想」と称される。これは、最先端の技術や知識、ITネットワークを活かして、環境、エネルギー、災害対応などを重視した都市基盤を整備すると共に、居住者の絆を創出する場や仕組みを提供。さらに、居住者が形成するコミュニティにより環境価値を持続させていく、ハードとソフトの両面を組み合わせた街づくりである。その新しい街は、分譲マンション(1街区~5街区)1,497戸、戸建住宅42戸の住宅が核となり、開発敷地内には商業施設、医療施設、大型公園、子育て支援施設が一体となって整備されている。2011年から街づくりはスタートし、現在すべての建物・公園・施設などが完成。豊かな緑に囲まれたスマートライフが始まっている。