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TOYO SCAPE | 07.敦賀駅前広場

市民に愛された「2代目駅舎」のシルエットを継承。歴史と未来をつなぐ活気溢れる街のシンボルに。

日本海側の港町として栄えた敦賀市の中心駅である敦賀駅。ここで駅と直結した交流施設「オルパーク」と駅前広場の整備が行われました。交流施設は市民に長く愛され、市民に愛着をもって記憶されてきた1909年(明治42年)頃に建っていた「2代目駅舎」のシルエットを基に、『過去と未来』をつなぐ敦賀の新しい顔となる施設としてデザインされました。

かつての2代目駅舎が持っていた「2つのウイングと中央の玄関」という特徴的な構成を継承しつつ、暖かみのある木で仕上げた「2つの箱」をガラスのスクリーンで包むことで、新しい街のシンボルとして生まれ変わりました。訪れる人は懐かしさと新しさを同時に感じながら、敦賀の街や山並みの風景をダイナミックに体感できる場所となります。

ここに来ればいつも誰かに出会える、そんな期待を持って市民に愛されています。

駅前広場は、キャノピーが単にバスやタクシーを待つ人のための屋根としてだけではなく、サインやベンチや街の地図にもなることで、誰にでもわかりやすく優しい広場となっています。交流施設と一体感のあるデザインで統一された駅前空間は、訪れる人にとって使いやすく、人々の活き活きとした活動が主役となる新しい広場の提案となっています。

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安全に、そして快適に使用出来る駅前広場を目指して。

敦賀周辺は冬季になれば豪雪地域となり、駅前施設利用者の安全性確保の為にも豪雪に耐えうる堅牢なシェルターが求められました。キャノピーは安全な構造であることはもちろん、そのデザインは暖かい印象の地場産の木材と強度の高い鋼材が組み合わされた近代的で、スタイリッシュな印象となっています。

その堅牢でシンボリックなシェルターの足元をさらに安全に歩行して頂くため、弊社は不陸抑制舗装材である「ワンユニオンぺイブ」をご提案しました。木材のテクスチャーとの相性のよい錆色の天然石材のテクスチャーは、歴史ある敦賀のイメージをよりトラディショナルに演出します。

また高い透水機能を持つ「透水タイプ」の性能は、雪解け水も路盤の地中に排水して駅前施設を利用する人々に快適な歩行を提供しています。情緒ある新しい敦賀駅の印象を損なうことなく、駅舎周辺は安全で快適な空間が演出されています。

敦賀駅前広場

敦賀駅前広場整備

事業主: 敦賀市
所在地: 福井県敦賀市

日本海側の港町として栄えた敦賀市の中心駅。駅舎の隣接地には、敦賀市が整備した交流施設「オルパーク」が建っています。2014年に開館した施設で、駅機能の一部を補完し、且つギャラリーや多目的室といった機能を持たせた交流施設として整備されました。1909年(明治42年)頃に建っていた2代目駅舎のシルエットを継承した「過去と未来をつなぐ敦賀の新しい顔となる施設」としてデザインされた施設で、施設名にはいつも人が賑わうことを願って、この地域の方言である「おる(居る)」から命名されました。